両国のギャラリーモモにて、吉田晋之介さんの個展「マルチウィンドウ」開催中です。  

お題「好きな作家」

 

こんにちは。タマです。

 

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自画像

アート、見てますか?

 

最近見た展示会がよかったのでご紹介します。

 

 

 

両国のギャラリーモモにて、吉田晋之介さんの個展「マルチウィンドウ」開催中です。

 

www.gallery-momo.com

 

吉田晋之介|マルチウィンドウ

 

2017930日(土)- 1028日(土)

オープニングレセプション:930日(土)18:00 - 20:00

営業時間 11:00 - 19:00  日曜・月曜・祝日休み

 GALLERY MoMo Ryogokuでは吉田晋之介の個展「マルチウィンドウ」を930()から1028()まで開催いたします。

 吉田晋之介は1983年埼玉県生まれ、2017東京藝術大学博士課程を修了、2009年のシェル美術賞展で準グランプリ、2012年のアートアワードトーキョーでは長谷川裕子賞を受賞しました。2013年にはVOCA展にて佳作賞を受賞、また神戸ビエナーレ2013や大阪、東京、金沢と巡回したグループ展「北加賀屋クロッシング2013 MOBILIS IN MOBILI-交錯する現在-」にも参加し、高い評価を得ました。さらに2014年には、岡本太郎現代芸術賞に入選、2015年には東京都現代美術館で開催された「東京アートミーティングⅥ "TOKYO"-見えない都市を見せる」に参加、 2016年には岡本太郎記念館で開催された「TARO2020人の鬼子たち」に参加するなど、活躍の場を広げています。

 初期の吉田作品に特徴的なのは、ダムや山間部の崖の崩落防護壁など人工的な造営物を、匿名性を持った具象的なイメージで描き、その背景に人間の営為に対する信頼性と敬意が内在した作品でした。

 しかし、東日本大震災を機に自然に対する抗いようのない破壊力にその思いは一変し、描かれる人工的な対象物は自然の中で崩壊と混乱を象徴的に示すことになりました。また、原発事故は、流布している情報に疑問を持たせ、五感で感じることのできる変化はないにも関わらず、目に見えない放射性物質への恐怖が吉田の日常の風景を変えました。

 震災後現地に赴くものの、抽出されるイメージの多くはテレビ映像やネットによる映像が圧倒的なものとなり、現実に眼にしたものとメディアを通した映像が複合的に重なるように描かれ、具象的なモチーフでありながら思考を重ねた抽象性も感じさせる画面へと変化して行きました。この一連の体験は、吉田の常識を覆し、制作への考え方を大きく変化させました。

 アメリカの心理学者である JJギブソンが唱えた、物に変化を加えることであらわれてくる不変なもの、構造の本質を定義する「不変項(invariant)」に興味を持ち、一つのテーマやモチーフにこだわらず、自身の変化を受け入れ制作に取り組んでいます。自身の「衝動的な描きたい」というものを、思考や余計な情報がそこに介入する前に筆をとることで、完成した絵画の中に画家の不変項が浮かび上がると、吉田は語っています。

 今展覧会はそうした背景を持って制作した、複合性と多層性を持った作品の中に「不変項」を見出していただければと願っています。

 秋風の候お誘い合わせの上ご高覧いただければさいわいです。

 

 

写真をご覧ください。

 

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なかなか効いてますね。

 

こういうのがツボなので、たくさんの人に見てもらいたいです。

 

ツイッターでも評判です。

 

 

 

次はわたしも手に入れられるよう頑張ります。

 

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夫のアート熱にあきれる美人妻の図

 

以上!